のあちゃん闘病日記【番外編】
ちょっと、のあちゃんのお話は休憩して(*´Д`)
のあちゃんが病気になったことでクレア動物病院には大きな問題が起こりました。
それは、、、次の供血犬をどうするか。。。
のあちゃんが助かったとしても今後供血犬に戻ることは無理だろう。。
そして供血犬を育てるには最低7か月かかります。
当院では子犬の頃からしっかり教育をして立派な供血犬の訓練を受けてもらうため、
大人のワンちゃんを迎え入れるという選択肢はありませんでした。
そして、のあちゃんが働けないということは必然的にはるちゃんの負担が大きくなることを
意味していました。感情的にはのあちゃんがこんな状況で新しい子犬を迎えるなんて、、、。
とても想像できることではありませんでした。が、先のことを考えるとそんな事を悩んでいる
暇は私たちには残されていませんでした。
そして色々な条件をクリアして、10月17日当院に新たな仲間がやってきました。
まったくの偶然ですが、のあちゃんと同じ黒ラブの男の子。名前は幸(こう)と名付けました。
迎え入れる前にスタッフみんなで沢山相談して、決してのあと比べないこと。
そして沢山可愛がってあげることを決めました。